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レーシック費用は医療費控除でさらに安く!

保険適用外の診療となる「レーシック」や「ラゼック」ですが、割引クーポンを使えば最大9万円も安くすることができます。そしてさらに「医療費控除」を利用することで、さらに費用を安くすることができるのをご存じでしょうか。



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「医療費控除」とは、1月1日から12月31日までの1年間に支払った医療費が、10万円を超えた分に関しては控除対象として申請することができる制度のこと。これを申請することにより、給料から天引きされている所得税が結果的にとりすぎていることとなるため、その人の年収にもよりますが申請額の2~3割が還付されるのです。年収が300万円以上900万円未満の人なら2割、900万円以上の人なら3割の還付を受けられます。

簡単に計算してみると、今回のラゼックは定価30万円で、5万円割引のクーポンを使用して、支払額は25万円になります。なお、謝礼4万円は支払額とは関係なく戻ってくるものなので、医療費控除の計算には入りません。この25万円のうち、10万円を超えた分は15万円です。2割還付されるなら「3万円」、3割還付される人なら「4.5万円」です。

実際の手術費用は下記のようになります。

■3割還付の場合
定価30万円-割引5万円-謝礼4万円-還付4.5万円
=16.5万円

■2割還付の場合
定価30万円-割引5万円-謝礼4万円-還付3万円
=18万円

最高級アマリスを利用しても、両岸で20万円を切る料金で視力矯正を受けられるというわけです。また、すでに10万円を超えているので、これ以外にかかった医療費は、保険適用であろうとなかろうとすべて還付対象となるので還付金の上乗せが可能。通院のための交通費も申請できます。さらに、生計をともにする家族の医療費も合わせて申請できるので、家族分も忘れずに申請するとよいでしょう。

■レーシック体験記
【基礎知識編】
レーシックを受けるまでの経緯
レーシックはどのクリニックがよい?
レーシックの費用と割引の関係とは?
レーシックにはどれくらい費用がかかる?
レーシック費用は医療費控除でさらに安く!

【検査編】
まずはレーシックの検査予約からスタート
実際のレーシック検査はどんな感じ?
通常のレーシックが不適合…その対処法は?
レーシックならぬラゼック(LAZEK)とは?
レーシック不適合で選んだのは「ラゼック」

【体験編】
【ラゼック手術当日】術後の気になる経過は?
【ラゼック手術直後】回復までの時間が惜しい
【ラゼック手術翌日】痛みで目が覚めた
【ラゼック手術2日】回復は少しずつ着実に
【ラゼック手術3日】1日の25%はストレスなし
【ラゼック手術4日】痛みのピークから回復へ
【ラゼック手術7日】まさかのドンデン返し

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