手軽に健康になれる「えのき氷」の作り方
2011年末から2012年にかけて「えのき氷ダイエット」が話題になっていました。2011年11月15日に放送された『ヒルナンデス』で紹介されたことがきっかけ。えのき氷を食べるだけで、なんと7kgもダイエットできたと報告されていました。さっそくえのき氷の作り方を見てみましょう。
目次
えのき氷の作って冷凍庫にストック
「えのき氷」は、基本的にえのきをミキサーに入れてペースト状にして、それを煮詰めたのちに、製氷器などに入れて凍らせたもの。これを冷凍庫にストックしておいて、味噌汁や煮物、カレーなどに加えて、手軽にえのきのエキスを摂取しようというものです。
【えのき氷の作り方】
■材料（12個分）
えのき 300g
水 400cc
■作り方
- えのきは洗わず石づき部分を切り落としてざく切りに
- ざく切りにしたえのきをミキサーに入れ水400ccを注ぐ
- ミキサーに約30秒ほどかけてペースト状にする
- ペーストを鍋に注ぎ弱火で60分混ぜながら煮詰める
- 火を消してあら熱が取れたら製氷機に流し込む
- 冷凍庫で凍らせれば完成。冷凍庫で保存しておく
えのき氷でダイエットできる理由とは
えのきには、ほかのキノコよりも「キノコキトサン」が豊富に含まれています。このキノコキトサンには、体内で脂肪を吸着して体外に出す働きがあるのです。
これが「えのき氷」でダイエットできる理由。また、えのきには非常に多くの食物繊維を含んでいることも、ダイエット効果を促進します。食物繊維は腸内で善玉菌の栄養となり、便通の改善にも効果を発揮するのです。
「えのき氷」なら、えのきの成分を効率的に、しかも臭みなども気にすることなく摂ることが可能。しかも、大量に作り置きすれば、継続的に摂取できます。保存可能期間はだいたい半年くらいです。ぜひ「えのき氷ダイエット」に挑戦してみましょう。
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