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「もやし酢」で作る減塩ヘルシーメニュー

もやしを酢で漬けただけで作れる「もやし酢」は、ピクルスとしてだけでなく、漬け汁を減塩調味料として使うこともできるとか。その作り方ともやし酢レシピを紹介しましょう。8月28日放送『ためしてガッテン』の「冷蔵庫のスゴ技5連発!」で紹介していました。



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「もやし酢」で作る減塩ヘルシーメニュー


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もやし酢の漬け汁が調味料になる

「ガッテン流ピクルス」は、もやしを酢で漬けたもの。作り方は、まず保存用の容器にゆでたもやし1袋を入れます。そこに水と穀物酢200mlずつと、砂糖を大さじ3杯、塩を大さじ1杯入れ、フタをして軽くふって混ぜ合わせれば作業は終わり。あとは冷蔵庫で保存するだけです。

そして、この「もやし酢」は漬け汁がポイント。さまざまな料理の調味料になるのです。ある家庭では、鳥のもも肉にかけて醤油と合わせて照り焼きにしていました。

こうすることで、醤油の量が減らせて減塩になるのです。別の日には、焼いたカジキに漬け汁とケチャップを合わせたソースをかけてでき上がり。これだけで見事なソースが作れます。


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もやし酢はコクが出るので塩を減らせる

また、このもやし酢を水で溶いて、ごく少量の塩・こしょう・鶏がらスープで味付けすれば、サンラータン風のスープのでき上がり。これで減塩効果が50%となるから驚き。もやし酢はコクが出るので、これだけの塩を減らせるのです。このほか、ポテトサラダについては67%減塩効果で調理可能。パスタのトマトソースはもやし酢によって5分程度の煮込みでコクが出ます。

「もや酢たっぷりスープ」は、ピクルスの漬け汁たっぷり200mlに、水を500mlを加え、そこに漬けた野菜やベーコンなどの具をお好みで入れて煮込めば、あっという間に本格派スープのでき上がり。疲労回復などに効果抜群です。

このガッテン流ピクルスはもやしだけでなく、さまざまな野菜もピクルスにできます。野菜のうまみで、酢のツーンとした香りが和らぐので、酸っぱいものが苦手な人にもオススメです。

■8月28日放送『ためしてガッテン』
【冷蔵庫のスゴ技5連発!】

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