きゅうりダイエットがすぐ実践できるレシピ

1日1～2本のきゅうりを食べるだけで痩せられるのが「きゅうりダイエット」。山田花子さんが一週間に2.7kgもダイエットできたことで知られています。ただし、きゅうりを加熱せずにすりおろして食べるのがポイント。そこで、すぐ実践できるきゅうりダイエットのオススメレシピを紹介します。

きゅうりダイエットのルールとは？

きゅうりダイエットのルールは、1日1～2本のきゅうりを昼と夜で食べること。そして、きゅうりは加熱せずにおろし金ですりおろして食べることです。

そもそもきゅうりダイエットは、きゅうりに含まれるホスホリパーゼという食物酵素によって、代謝がアップして痩せやすくなるダイエット法。とくに食事制限をしなくてもよいのが魅力です。

ただし食物酵素は熱に弱いため、生で食べることが基本になります。さらに、おろし金ですりおろすと細胞膜が壊されるので酵素が活性化。しかもセラミック製より金属製のほうが効果があるといいます。このため、きゅうりダイエットは加熱せずにすりおろして食べることがルールになっています。

そんなきゅうりダイエットがすぐ実践できるレシピを紹介しましょう。その筆頭となるのが「おろし大根きゅうり納豆」です。

用意するのはきゅうり1本と大根100g、納豆2パックとめかぶ1パック、ぽん酢しょうゆが大さじ2杯です。きゅうりと大根は、それぞれおろし金ですりおろしたら軽く水気を切ります。

あとは材料を混ぜ合わせるだけ。大根とめかぶの食物繊維と、納豆の発酵成分が胃腸の働きを活性化するので、ダイエット効果がさらにアップするはずです。

お好みで白ごまをふりかけるとよいでしょう。ごま油もよいアクセントになります。また、豆腐にかけて食べるのもオススメ。食べ応えのあるダイエット料理に早変わりします。

「アボカドまぐろきゅうり」は、健康力アップに最適な一品です。アボカドはビタミンB1やB2が豊富。糖質の代謝にはビタミンB1が不可欠で、脂肪の代謝にはビタミンB2が必要です。まぐろのDHAには血液サラサラ効果があります。

用意するのは、きゅうり2本とアボカド1/2個、レモン汁小さじ1杯、まぐろ100g。ソースにはオリーブ油小さじ2杯、しょうゆ大さじ1杯、わさび小さじ1杯を使用します。

きゅうり1本はすりおろして水気を切り、もう1本はひと口大に切ってたたいてください。皮をむいてひと口大に切ったアボカドはレモン汁とあえます。1cm幅の角切りにしたまぐろを加え、ソースをあえればでき上がりです。

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