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腹筋インナーマッスルを鍛えるには「胸式呼吸」を意識する

腹筋インナーマッスルを鍛えるときに意識したいのが「呼吸法」です。いわゆる呼吸法には、肋骨を広げたり閉じたりする「胸式呼吸」と、お腹をふくらませたり引っ込めたりすることにより「腹式呼吸」とがあります。世の中的には「腹式呼吸」の効用が知られていますが、腹筋インナーマッスルを鍛えるときには「胸式呼吸」を意識することが大切です。



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腹筋インナーマッスルを鍛えるには「胸式呼吸」を意識する

 


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腹筋インナーマッスルを鍛える呼吸とは

一般的に、女性には「胸式呼吸」が多く、男性には「腹式呼吸」が多いといわれています。また「腹式呼吸」の方が、精神安定、血圧上昇抑制、脳の活性化などの効果が高く、脳波がリラックスした状態になるようです。

しかし、こと腹筋インナーマッスルに精神安定など関係ありません!? 腹筋インナーマッスルを鍛えるためには「胸式呼吸」を意識することが重要です。

腹筋インナーマッスルを鍛えるための胸式呼吸は、お腹を凹ませた状態をキープしながら、胸を広げたり閉じたりして息をする方法。わかりやすくいえば「息を吸うときに胸をふくらませて、息を吐くときに胸をしぼませる」だけです。

腹筋インナーマッスルを鍛えるには「胸式呼吸」を意識する

 


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呼吸はお腹を凹ませた状態を意識する

ただし、注意しないとお腹が呼吸に合わせてふくらんでしまうので、ここでひたすらお腹を凹ませた状態を意識し続けることが大切です。また、両肩をやや後ろに引くようなイメージで、肩甲骨を引き下ろすようにするのがコツ。自然と背筋が伸びて姿勢が正され、腹筋を引き締めやすくなります。

この腹筋インナーマッスルの胸式呼吸を行なうことで、肋骨周辺にある「腹横筋」という筋肉が刺激されます。これと同時に、そのほかのインナーマッスルも刺激され、筋力の増強につながっていくのです。

腹筋インナーマッスルを鍛える胸式呼吸は、思い立ったらすぐに実践できることがポイント。会議中や通勤・通学、電車の待ち時間や移動中など、どこでも腹筋インナーマッスルを鍛えられるのです。「胸式呼吸」をいつも頭の片隅に置いて、すきま時間を筋トレの時間に変えてしまいましょう。

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