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「直観力」がハンパないシャビのMRI検査!

短いパスとポジションチェンジを頻繁に行いながら、相手守備陣を崩して攻撃の機会をうかがう「スペインサッカー」。その司令塔であるシャビの「脳」とは、どんな特徴を持っているのでしょう。なんとMRI検査によって、驚くべき結果が出てきたのです。3月22日放送『ミラクルボディー』の「サッカーW杯のヒーローたち」で紹介されていました。



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「直観力」がハンパないシャビのMRI検査!


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MRI検査でシャビの直観力が明らかに

さっそく「MRI」を使ってシャビの脳を実際に覗いてみました。分析の結果、シャビは大脳の一番奥にある「大脳基底核」という部分が活発に働いていることがわかったのです。最先端の脳科学では、同じ情報を繰り返し取り込むことで大脳基底核の機能が高まり、無意識のうちの判断を下す「直観力」といわれる能力が高まるとされます。

少年時代からFCバルセロナの下部組織「カンテラ」で繰り返し頭脳を使う訓練を受けていたシャビ、刻一刻と状況が変わりプレッシャーもかかる中で、瞬時に的確な判断を下すシャビの頭脳は「理想のサッカー脳」だったのです。

シャビ本人も「サッカー選手には直観力が要求される」と話します。そして「直観力」はトレーニングしだいで伸ばすことができる」とも。「ぼくらはバルセロナでそこを鍛えられているんだ」と説明していました。


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シャビは頭脳を使ってプレーする割合は高い

実際、今回のテストの担当者は「彼は自分を観察・分析することにとてもすぐれている」とのこと。「シャビは常にこれでよいのか、これはよくないのかと繰り返している」といいます。それが、たとえ心の中で問いかけをしていなくても、シャビの脳はそのように動いているのです。

シャビも「ぼくらの場合、頭脳を使ってプレーする割合はすごく高い」といいます。「次に何がおきるかをいつも考えていなければならない」とのことです。

そして「サッカーでは精神面のスピードはもっとも重要だ」ともいいます。「身体能力が高いわけでも背が高いわけでもない。だから、頭脳を使うことで相手に勝とうとしている」のでした。

■3月22日放送『ミラクルボディー』
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