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腸腰筋を筋トレすれば食べても太らない体になる

ダイエットには基礎代謝が大切です。しかし基礎代謝は年齢とともに下がっていきます。そんな基礎代謝の低下を防ぐのが、インナーマッスルのひとつである腸腰筋。大腰筋と腸骨筋をあわせた名称です。腸腰筋を筋トレすることで食べても太らない体になれるのでした。



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腸腰筋を筋トレすれば食べても太らない体になる


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腸腰筋を筋トレで基礎代謝アップ

基礎代謝とは体内で燃えるエネルギー。何もしなくても消費されるエネルギーです。基礎代謝は年齢とともに下がっていくもの。このため、若いころと同じように食べていると、おのずと太ってしまうのです。

ちなみに、冬は必死で体温を上げようと体内で熱を作り出すため、基礎代謝は上がるもの。逆に夏は、熱を作り出すエネルギーが最小限で済むため基礎代謝は低下します。そのため、冬と夏とで夏のほうが太りやすいのです。

このため、食べても太らない体にするには基礎代謝が重要になります。なかでも、腰まわりのインナーマッスルである腸腰筋を筋トレすることが重要なのです。


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腸腰筋の筋トレを行う前チェック

まずは腸腰筋の筋トレを行う前に、腸腰筋が弱っていないかチェックして見ましょう。まず軽く足を開いてまっすぐに立ちます。「耳・肩・腰・足首」までを一直線になるように意識してください。

この状態から両腕と右足を上げるのです。このとき腕を上げるのは肩の高さまで、足はへそより上まで上げるようにしてください。

3秒かけて手足を上げて、5秒キープ。5秒たったらゆっくりおろします。これを左右、試してみてください。5秒のあいだ、少しで動いてしまったら腸腰筋が弱っている証拠です。


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腸腰筋の筋トレはイメージが大切

1つめの腸腰筋の筋トレは、まず右足を前にして足を前後に開いて、両腕を体の正面に伸ばして両手を合わせます。この状態からゆっくりしゃがむのです。後ろ足が床と平行になるまでしゃがみます。

そして、腸腰筋を意識しながら骨盤を安定させたら、体を左から左右に3回ずつひねるのです。合計6回ひねりますが、顔は正面を向いたままにしてください。

2つめの腸腰筋の筋トレは、まず仰向けに寝た状態から上体を少し起こします。ここから左足と右手を同時に上げてください。次に、足が床に着かないようにして、右足と左手を同時に上げるのです。横になったまま歩行の動きをしているイメージ。これを10回繰り返したら終了です。

腸腰筋の筋トレは、触れることができなインナーマッスルであるがゆえに、お腹の中の筋肉をイメージすることが大切。ただ動かしているだけではまったく効果がありません。

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