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緑茶よりリラックスする「ほうじ茶」-ためしてガッテン

6月19日放送の『ためしてガッテン』では「幸せ1200倍!スーパーほうじ茶」を特集。リラックス効果の高い「ほうじ茶」の秘密に迫りました。じつは石川県は、お茶販売店での「ほうじ茶」の売上比率が5割を超えるという、一大ほうじ茶消費地帯です。石川県でお茶といえば、緑茶でなくほうじ茶を指すのは常識なのだとか。



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隣接する富山県でも3~5割、福井県では2~3割。そして、全国の幸せ度ランキングでは、1位が福井県、2位が富山県、そして3位が石川県です。番組では「幸せ」と「ほうじ茶」に深い関係があると考えて、さまざまな調査を行いました。

そこで、緑茶とほうじ茶とで、飲んだときの脳のリラックス度を比較。リラックス効果を生むとされるうまみ成分であるテアニンは、緑茶100gあたり約600mgに対して、ほうじ茶は6.4mgと100分の1ほど。それにもかかわらず、リラックス度合いを表す脳の状態を見てみると、圧倒的にほうじ茶が優勢でした。

ちなみに、テアニンやカテキン、カフェインなどはほうじ茶が作られる過程で、熱によって減少してしまっているとか。それではなぜ、ほうじ茶のほうがリラックス効果が高いのでしょうか?

その秘密は「香り」にあります。

そもそも、ほうじ茶は緑茶の茶葉を煎ったもの。それを「ほうじる」と表現することから、ほうじ茶の名前の由来になっています。そして、緑茶とほうじ茶の香り成分をグラフにして比較してみると、その種類や量が圧倒的にほうじ茶のほうが多いのです。

緑茶には、300種類以上の香り成分が含まれているのだとか。ただし、そのままでは茶葉の中で糖によって封印されている状態。それが煎られることによって香り成分が解放され、さまざまな要素を持つ複雑な香りになるのです。さらに、加熱されることで糖が「焙煎香」となって、さらに香りに深みを与えます。

【関連リンク】
家庭で楽しめる「ほうじ茶」の作り方-ためしてガッテン

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