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南雲吉則医師のかんたん薬膳カレーの作り方

ユニークな健康法を実践して、実年齢より20歳くらい若いルックスを維持する南雲吉則医師。そんな南雲医師が開発した10歳若返る「かんたん薬膳カレー」の作り方を紹介しましょう。9月12日放送『たけしのニッポンのミカタ』の「老いに抗うニッポン人」で紹介されていました。



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南雲吉則医師のかんたん薬膳カレーの作り方


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南雲吉則医師のかんたん薬膳カレー

まずは鶏もも肉を皮ごとぶつ切りにします。鶏肉は皮が大事。コラーゲンがたくさん入っているので、皮ごとしっかり食べましょう。

続いて250gのヨーグルトをボウルに入れたら、ぶつ切りした鶏肉を投入。そのままつけ込んでください。ヨーグルトは腸を刺激してくれて、若返りの効果が期待できます。

そこにカレー粉を大さじ3杯。塩とコショウで味を調節してください。カレーというのはインドの薬膳料理。カレー粉に含まれる、ターメリックやクミン、コリアンダーというのは漢方薬にも使われているものです。腸の環境をよくしてくれる働きがあります。


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雑穀米を焼いて歯ごたえを出す

つけ込んだ鶏肉を冷蔵庫で30分ほど寝かせたら、フライパンで5~10分ほど軽く煮込めばOK。カレーのルーはこれで完成です。

このカレーを白米にかけるのは簡単ですが、糖質の摂りすぎは太る原因になってしまいます。そこで今回は雑穀米を使用。炊き上げた雑穀米をラップで包んで、平らな円形につぶしてしまいます。

そして、この雑穀米の固まりをフライパンで焼くのです。軽く焼き目をつけることで、歯ごたえがバリバリと出てきます。こうして30回くらい噛まないと、飲み込めなくしておくのです。


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3つの薬膳が体をリセットする効果

これにカレーをかければ、10歳若返るかんたん薬膳カレーのでき上がり。インドのカレー粉、日本の雑穀、ヨーロッパのヨーグルト…という3つの薬膳が入っています。

この組み合わせで、人間の体に必要な栄養素を摂取可能。体をリセットできるのです。さらに体の中の傷ついた部分を修復もしてくれます。粘膜だけでなく、お肌も活性化してくれるのです。

雑穀米を焼いて固くするのは、何度も噛むため。噛むことは全身の骨格をまっすぐにする効果があるだけでなく、同時に脳も刺激してくれます。

■9月12日放送『たけしのニッポンのミカタ』
【老いに抗うニッポン人】

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