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体幹を鍛えると疲れにくいカラダが作れる!

単なる疲れと油断していると、それが病気に進行…。20~40代で発症する例が多いのが「慢性疲労症候群」です。放っておくとうつ病のような症状が現れる危険性があります。そこで「疲れにくい体を作る体幹トレーニング」を紹介。体幹を鍛えると疲れにくいカラダが作れるです。9月6日放送『世界一受けたい授業』の「簡単!理想のカラダ革命」で紹介されていました。



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体幹を鍛えると疲れにくいカラダが作れる!


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体幹を鍛えると疲れにくい体が作れる

さっそく「疲れにくい体を作る体幹トレーニング」のやり方です。立った状態から右足を後ろに大きく開いてください。このときに左足の上に頭が必ず来るように、左足のひざを曲げて前傾姿勢をとります。背筋はしっかり伸ばしておきましょう。

ここで万歳の格好で両手を挙げたら、肩甲骨を引きつけるようにひじを胴体に引き付けます。背中の筋肉を意識して、ひじは真横よりやや後ろくらいに引き付けてください。これで体勢がセットできました。

この状態から、後ろに出した右足を10cmほど浮かせるのです。頭から右足の先までが一直線になるように意識しながら10秒間キープしてください。これを左右の足それぞれ行います。


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筋力強化につながって軸足ができる

このトレーニングは朝昼晩の1日3回。首を支える僧坊筋、脊柱を支える後背筋、上半身を支える大殿筋が鍛えることが可能です。体幹を鍛えることで疲れにくいカラダになるだけでなく、猫背や肩こりの改善につながります。

この体勢で余裕のある人はステップアップしましょう。もう少し負荷を与える場合には、万歳からひじを引き付けて体勢をセットしたら、足を上げると同時に腕を上下に動かすのです。

頭がブレないように注意して、上下運動を10回行ってください。片足で支えることが筋力強化にもつながって、軸足を作ることに役立ちます。これが疲れにくいカラダのポイント。背中が丸くなって疲れやすくなるのを防ぎます。

さらに余裕のある人は、座布団やマットで足場を不安定な状態にしてチャレンジしてみましょう。より負荷をかけることができます。

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