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便秘知らず・松原智恵子が腸を若く保つ秘密

1945年生まれにして便秘の経験が一度もないという女優・松原智恵子さん。その日々の生活のなかに、便秘予防&解消のカギが隠されていました。松葉さんから学ぶことができる「腸」を若く保つ秘密を見てみましょう。10月8日放送『みんなの家庭の医学』の「有名人から学ぶ身体が老けない4つの秘密」で紹介されていました。



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便秘知らず・松原智恵子が腸を若く保つ秘密


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便秘予防には自律神経の安定が重要

便秘の予防・改善に重要なのが「自律神経の安定」です。そこで松原さんに24時間、自律神経を計測できる機器を装着。副交感神経がどれほど優位になっているのか、そして何をしたときに高くなっているのかを調べてみました。

すると、副交感神経の割合はなんと「4割」。ちなみに便秘の人の副交感神経の割合は「2割」という状態です。しかも、松原さんの場合はその割合が多いだけでなく、よくなっているポイントが多数あるのです。

1つは「朝食」です。朝食時に2箇所の急上昇ポイントが確認できました。それは緑黄色野菜のスープを飲んだときと、甘いシナモントーストを食べたとき。通常は食事のとき、生命維持の根幹にかかわる活動であるため、交感神経が優位になって副交感神経が下がるものです。

2つめは「レシピを考えているとき」です。グラフを見てみると、レシピの本を読んでいるときは、広く大きく副交感神経が上がっています。既存のメニューだけでなく自分で考えて、頭の中で夢を見るみたいなすごくリラックスする状態です。義務的になりがちなメニュー作りも、趣味として楽しむ感覚のため、副交感神経が上昇しているのです。

3つめは「ジムでのトレーニング」。通常は運動すると交感神経が優位になるため副交感神経は下がるものです。しかし、松原さんの場合はトレーニング中、副交感神経が急上昇するポイントがありました。それは、別のトレーニングマシンに目移りしていた瞬間です。


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松原智恵子が腸を若く保つ3つの秘密

松原さんは好奇心が旺盛なので自分の好きなもの、興味のあるものにすぐ目を向けることができます。これによって気持ちの切り替えがものすごく速くなっており、ものすごく自律神経によいのです。自由奔放に見えますが、好奇心の赴くままに行動することが副交感神経の上昇に役立っていたのです。

こうして、松原さんから学ぶことができる「腸」を若く保つ秘密は次の3つです。

【松原智恵子が腸を若く保つ秘密】

  1. 自分に合ったリラックス法を持つ
  2. 心から楽しめる趣味を持つ
  3. 旺盛な好奇心を持つ

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■10月8日放送『みんなの家庭の医学』
【有名人から学ぶ身体が老けない4つの秘密】
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