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頬のたるみを解消「猪木顔マネ」ストレッチ

加齢とともにゆるむ「頬のたるみ」で悩んでいる人は多いはず。そこで、そんな頬のたるみを解消する「猪木顔マネ」ストレッチを紹介しましょう。顔の表情筋を支えて動かすあごを鍛えて、解消するのは頬のたるみだけでありません。顔の下半分の悩みも解消してくれるのです。



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頬のたるみを解消「猪木顔マネ」ストレッチ


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頬のたるみはあごを鍛えれば解消

頬のたるみの原因は老化だけではありません。それ以上に表情筋の衰えを進める原因は「あご」にあります。あごをあまり使わないことが、顔のたるみやシワを引き起こしているのです。

というのも、あごは表情筋を支えて動かす急所。じつはあごをよく動かせば、自然と顔の表情筋が使われます。試しにあごを前に突き出してみれば、それに伴って顔のさまざまなパーツが動いてしまうことがわかるはずです。

これは逆にいえば、あごを鍛えることで顔の表情筋全体が鍛えられるということ。じつは表情筋といっても、目や頬、口など約30種類ある筋肉の総称です。これをすべて鍛えようとしても、なかなかできるものではありません。それが、あごを鍛えることで一気に解決します。


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頬のたるみを解消するストレッチ

そして、頬のたるみを解消するのが「猪木顔マネ」ストレッチです。下唇下制筋を鍛えます。下唇下制筋は下唇を下方に引っ張る筋肉。口角から下に向かって伸びています。アントニオ猪木の顔マネをするようにあごをとがらせようとすると、下唇下制筋に力が入っているのがわかるでしょう。

この動き自体はふだんはあまりしませんが、この筋肉が衰えが頬のたるみと口角が下がる原因です。この筋肉を鍛えれば、頬のたるみが解消されます。

やり方は、まず下の前歯に人差し指を置いて軽く口を閉じます。この状態から「いー」と発声しながら、アントニオ猪木の顔マネをするのです。歯を動かさずに下唇だけを下げてください。この状態を5秒キープするのです。

頬のたるみを解消する「猪木顔マネ」ストレッチを行うのは朝と晩の1日2回。これだけで2週間もすれば、頬のたるみが解消してくるのが実感できるでしょう。

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