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1日100mlで花粉症が改善「レンコンエキス」

花粉症の予防・改善の救世主が「レンコン」と話題です。日本免疫学会で、なんとレンコンにアレルギーを抑制する効果が見つかったといいます。レンコンが著しくアレルギー抗体を抑えることが明らかになったのです。2月23日放送『駆け込みドクター!』の「花粉症をやっつけろ!!」で紹介されていました。



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1日100mlで花粉症が改善「レンコンエキス」

レンコンが花粉症をもっとも抑える

研究では、アレルギー抑制が高いといわれる6つの野菜「タマネギ」「レンコン」「シソ」「ニンニク」「ネギ」「ニラ」の煮汁を、花粉症のマウスに飲ませました。すると、レンコンがもっともアレルギーを抑えたのです。

それでは、なぜレンコンなのでしょう? レンコンにはたくさんの「ポリフェノール」が含まれています。それを摂取することで、アレルギーの症状をおこすアレルギー抗体「IgE(アイジーイー)」を、レンコンのポリフェノールが抑えるのです。

「IgE」とは、花粉などアレルギーをおこす物質が、体の中に入ると作られる抗体。この「IgE」が増えすぎると、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状を引き起こします。そして、レンコンのポリフェノールが「IgE」が作られるのを抑えて、それらの症状を解消するのです。

レンコンはダブルで花粉症に効果的

されにレンコンには、ほかにも効果がありました。切るとネバネバとした糸を引きますが、これは多糖体という成分からなる「ムチン」といわれるもの。ムチンは鼻などの体中の粘膜の生成に使われています。これにより、花粉だけでなく外界からの病原体を含めて、阻止してくれるのです。

つまり、レンコンはポリフェノールで花粉症の症状を抑え、ムチンで花粉の侵入をブロックします。ダブルの効果でレンコンは花粉症に効果的なのです。研究では、花粉症の人に3ヶ月間レンコンを摂取してもらったところ、およそ6割の人の症状が改善したといいます。

ただし、ただレンコンを食べればよいわけではありません。ポリフェノールは、レンコンの表皮から3mm前後に集中して存在しています。しかもポリフェノールは水溶性で、あく抜きなどで水に浸けておくと溶け出してしまうのです。

また、ポリフェノールとムチンの効果を十分に得るには、高温で加熱する揚げものなどの調理法は不向き。短時間で加熱することが大切です。


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花粉症を抑えるレンコンエキス

そこで、オススメは出てくるスープごと丸ごと摂取すること。軽く水洗いしたレンコンを輪切りにカットします。浸るくらいの水に切ったレンコンを入れて、中火でひと煮立ち。さらに、弱火で5~8分ほど煮れば、ポリフェノールが凝縮した「レンコンエキス」の完成です。「1日100ml」を目安に飲めば、花粉症を抑える効果が期待できます。

さらに最新の研究では、肥満や過食による脂肪肝を改善する働きも明らかになりました。レンコンのポリフェノールには、肝臓に蓄積された中性脂肪を減らす効果があるのです。これは体内で脂質の合成や吸収に関わっている酵素の働きを、レンコンのポリフェノールが抑えるためと考えられます。

ちなみにレンコンはハス科の植物。漢字で書くと「蓮根」ですが、じつは根ではなく地下に埋もれた茎が肥大化して節が連なったものです。日当たりのよい水中で育ち、酸素を運搬するために穴が発達しました。旬は9月から1月ごろです。

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