健康生活の知恵袋
巷で話題の健康情報を紹介しています。

ダイエット食材は「お米」が一番効果的だった

ダイエット食材には「お米」が一番効果的です。じつは太る原因は脂質。体内で燃えにくく、とりすぎれば脂肪に変わります。お米は体内で燃えやすいので、たくさんとってもすぐに消費。このため、お米をしっかり摂って脂質を減らせばダイエット体質になれるのです。



スポンサーリンク
ダイエット食材は「お米」が一番効果的だった


スポンサーリンク

お米をたくさん食べるダイエット

お米といえば、糖質制限ダイエットを思い浮かべる人も多いでしょう。糖質を多く含む炭水化物などの食材の摂取を制限するダイエット法です。たしかに、糖質を減らしてカロリーを制限すれば一時的に体重は減ります。

しかし、糖質制限ダイエットはリバウンドする人が多いのも事実。しかも糖質制限によって筋肉が痩せて代謝が悪くなることで、肥満体質になる場合もあるのです。

そこで紹介したいのが、お米をたくさん食べるダイエット。じつはご飯をしっかり食べていれば、お腹の内臓脂肪が減らすことができるのです。そして、ウエストが細くなって健康的にダイエットできます。


スポンサーリンク

代謝アップでダイエット体質になる

というのも同じカロリー量でも、栄養素によって体内での燃えやすさが違うからです。とくに脂質は体内で燃えにくく、とりすぎれば体内に脂肪がどんどんたまっていきます。

逆に糖質は、体内で非常に燃えやすいので、たくさんとってもすぐに消費されるのです。このため、糖質をしっかり摂って食事に占める脂質の割合を減らせば、代謝がよくなって脂肪が燃えやすい体になります。

その理想的な栄養バランスが「炭水化物60%以上、たんぱく質15%、脂質20~25%」です。この割合は国の食事摂取基準でもあります。この栄養バランスが、脂肪を効率よく燃焼するのに最適なのです。


スポンサーリンク

お米はダイエットに最適な食材だった

そしてこの炭水化物の中では、お米がダイエットにもっとも効果がある食材。たとえば食パンは、体でも燃えにくく脂肪になりやすい脂質を15%も含んでいます。お米はわずか「2%」しか含んでいません。

さらにうどんやラーメンなどの麺類は、パンよりさらに太りやすい食品。麺類はあまり噛まずに早食いになることが多く、食べすぎになりやすいからです。一方のお米は、噛む回数が麺類やパンなどよりも断然多くなります。

すると唾液が出やすくなって消化を促進。胃腸をグイグイと動かすことになるので、体の中から筋トレ効果が現れます。ものを食べて汗をかくという現象は内臓のエネルギー消費を示すよい例です。内臓脂肪の燃焼効果も期待できます。


スポンサーリンク

お米ダイエットは健康的に痩せる

よく噛むことで、満腹ホルモンのレプチンや成長ホルモンのパロチンが分泌されることも見逃せません。満腹のサインを送るレプチンは食べすぎを防いでくれますし、筋肉を増やしたり内臓を活性化するパロチンは代謝をグンとアップします。

また、お米に含まれる成分であるレジスタントスターチは便通の改善効果があります。これは、難消化性でんぷんとも呼ばれる食物繊維の一種。腸内細菌に対して好影響を与える効果があるのです。

お米はダイエットに最適な食材であるだけでなく、基本的な体力も高めてくれます。まさに健康的に痩せることにとても役立つ食材なのです。


スポンサーリンク

ダイエット食材としてするめが優秀

意外ですが「するめ」も優秀なダイエット食材。必須アミノ酸をバランスよく含んだ動物性たんぱく質が豊富に含まれています。するめダイエットは、おやつにチョコやポテトチップスを食べるところを、するめに置き換えるというメソッドです。

するめを食べるときには細く裂いて食べますが、裂いたするめ1切れは約2g。6.6kcalの計算になります。5切れ食べても33kcal。お菓子よりもはるかに低カロリーです。するめのダイエット効果は低カロリーだけではありません。硬いするめをよく噛むことで、満腹中枢が刺激されて空腹感がまぎれるのです。

さらに、よく噛むことで唾液が分泌されたり胃液の分泌を促したりと代謝がアップ。これにより、食事誘発性熱産生というエネルギー消費が促進されるのです。内臓脂肪の燃焼効果も期待できます。


スポンサーリンク

基礎代謝を維持するダイエット食材

ダイエット食材としてのするめは、よく噛むことで分泌される成長ホルモンのパロチンも見逃せません。筋肉を増やしたり内臓を活性化するパロチンは代謝をグンとアップするのです。

するめをダイエット食材としてよく噛むことによって、美容効果も期待できます。よく噛んで食べるようにすれば、顔の筋肉を鍛えることが可能。小顔効果や頬のたるみを引き締める効果も期待できます。

また、するめには必須アミノ酸をバランスよく含んだ動物性タンパク質が豊富なのも特徴です。タンパク質は筋肉の材料になる栄養素。ダイエット中でも基礎代謝を維持してくれる食材なのでした。

■「ダイエット」おすすめ記事
腹筋インナーマッスル強化でお腹周りをダイエット
激しい運動ナシでやせる「ドローインダイエット」
5分でウエスト-5cm!「オチョダイエット」
「腸腰筋エクササイズ」でウエストがマイナス5cm
倖田來未もやせた!スルメダイエットの秘密
食後に熱いシャワーで痩せる「時間差ダイエット」
4か月で20kg減「長続きする」ダイエット法
目指せ糖質ゼロ!「ハイボールダイエット」
「しょうが豆腐」ダイエットなら半年で12kg減
1週間で効果が出る「朝食抜きダイエット」

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事