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2時間ごとにチョコを食べるのが効果的!

「チョコレート」は高血圧の改善効果のほかに、血管の若返りにも効果を発揮します。実際に、どれほどの効果が現れるのかを見てみましょう。8月13日放送『みんなの家庭の医学』の「本当にカラダに効く食べ物が判明!名医が認めた医食同源スペシャル」で特集していました。



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2時間ごとにチョコを食べるのが効果的!


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血管のしなやかさを測定した

チョコレートを日常的に食べていると、血管の若さにどのような影響が出るのでしょうか? 世界でもっともチョコレートを食べているかもしれない「森永製菓」の社員15名の血管の状態をチェックしました。

このチェックはFMD(Flow-Mediated Dilatation:血流依存性血管拡張反応の略)と呼ばれる検査で、血管のしなやかさを測定するもの。腕を圧迫した状態から解放したときに、どれくらい血管が広がるかを測定します。6%以上広がれば正常ですが、広がれば広がるほど血管がしなやかで若いということになります。

そして、森永製菓の社員の方の平均値は10.64%。一般的に10%行く人は滅多にいないということなので、これは驚くべき数値です。


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エピカテキンの血中濃度が大切

これは森永製菓の社員の方々が、エピカテキンの効果をうまく発揮する食べ方をしていたからだと考えられます。そして、その食べ方とは「チョコをちょこちょこ食べる」ことだとか。

エピカテキンの効果を発揮するためには、血中に入ったエピカテキンの濃度をできるだけ長い時間、保つことが大切です。チョコを食べたあとのエピカテキンの血中濃度のピークは2時間後。そのあとは代謝されて下がっていきます。

つまり、一度にたくさん食べても長い時間、高い濃度を保つことは難しいのです。それを、たとえば2時間おきに食べることで、血中濃度を高い状態で長い時間、保つことができます。

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■8月13日放送『みんなの家庭の医学』
チョコをよく食べる人は本当に高血圧知らず!
チョコ成分の抗酸化作用で血管が若返る!
板チョコ2/3とココア2杯で血圧が下がった!!

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