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食事前に運動をする「時間差ダイエット」とは?

日常の生活で食べる「量」を調整することなく、食べる「タイミング」や「順番」を変えるだけで、やせられる「時間差ダイエット」。もっとも効果的な方法が「1日3食きちんと食べて食事前に運動する」という方法です。



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この方法、何が「時間差」かというと、糖質がグリコーゲンに変化するタイミングです。食事で摂った糖質は、消化されてブドウ糖になります。このうちエネルギーとして使われなかったものが、グリコーゲンは筋肉の中に蓄積されます。そして、その容量を超えたものがインシュリンの働きで脂肪として蓄積されるのです。

そこで、運動によって筋肉内のグリコーゲンをいったん消費。そのあとの食事で糖質を脂肪ではなくグリコーゲンに変化しやすくするわけです。それが脂肪を身体に蓄積させないことにつながります。

運動といっても、そんなにハードな運動をする必要はありません。手を胸の前で合わせて左右から押し合うとか、スクワットでひざを曲げた体勢をキープするなど、筋肉量の多い部位に負荷をかけるとよいでしょう。「7秒ダイエット」の運動と組み合わせるとよいかもしれません。

また、空腹時の運動の場合は体内に蓄積された脂肪をエネルギー源として燃焼させることから、脂肪を減らすという意味でも有効です。

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