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腰痛の原因は「仙腸関節」その驚きの治療法

多くの人々を悩ませている「腰痛」を治す画期的な治療法があります。上半身と下半身をつなぐ「仙腸関節」を治療するのです。なんと腰痛で来院する患者の90%が治っているとか。腰痛の原因となっている仙腸関節の驚きの治療法を詳しく見ていきましょう。3月27日放送『スゴ腕の専門外来SP4』の「超人気の専門外来を徹底取材」で紹介されていました。



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腰痛の原因「仙腸関節」の位置

腰痛の大部分の原因は仙腸関節にある

腰痛の原因としては、腰椎の軟骨が飛び出してしまう「椎間板ヘルニア」、神経の通る管が狭くなる「脊柱管狭窄症」、腰椎がズレてしまう「腰椎すべり症」の3つが多いといわれています。しかし、この治療法から見るとこれがまったくの誤解とか。

腰痛の大部分の原因は「仙腸関節」にあるのです。仙腸関節とは骨盤にある関節です。腰を支える「腸骨」と、背骨につながる「仙骨」の間にある溝の部分。上半身と下半身をつなぐ重要なポイントです。

この仙腸関節が2ミリ程度わずかに動くことで、ビルの免震構造のように骨や筋肉にかかる衝撃を吸収しています。そして、転んだり疲れが溜まったりすることで、この仙腸関節がねじれて動かなくなることがあるのです。この状態を「仙腸関節の機能障害」といい、これこそが腰痛の原因なのです。

日常生活で仙腸関節に負担がかかる行動をとると、仙腸関節が動かなくなってしまいます。その影響で関連する筋肉が異常収縮して、それが痛みやしびれとなって現れるのです。これが腰痛のメカニズムというわけです。

仙腸関節の動きで腰痛の90%が治る

この治療法の名称は「AKA-博田法」。「AKA」とは[ArthroKinematic Approach」の略です。日本語では「関節運動学的アプローチ」といいます。これは腰痛のおもな原因が関節の機能障害にあると考え、その動きを改善することで腰痛を治療する方法です。

この治療法が生まれたのは35年ほど前。リハビリテーション医の博田節夫先生が開発し、その効果の高さから当時は大きな話題に。しかし、あまりにも習得が難しい治療法であったため、取り組む人が限られていたのです。

治療は、仙骨と腸骨に指をかけて関節の状態を診断。それから、ミリ単位で関節の隙間を押し広げます。そして、仙腸関節を滑らせるように動かすことで、正常な動きを取り戻しているのです。この治療法で、腰痛で来院する患者の「90%」が治っているのでした。

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